Harvesting free energy from the atmosphere  

プラスチックフイルム梱包とプラスチック袋

 
 

オープンスペース冷房は、作業スペースでの空気の質が問題となるプラスチックフイルム印刷やラミネート加工において既にひろく採用されています。

プラスチックフイルム印刷やラミネート加工では密閉構造の作業スペースとなるので内部の温度は非常に高く、また、有害物質も浮遊します。溶剤ガスからの有害物質は生産機械の排出システムでは完全には取りきれず、作業環境に漏れ出します。

排気ファンだけで作業スペースから排気しようとすると外気が浸入します。

作業スペースは負圧状態なので塵や虫も高レベルの衛生が求められるスペースに入ってしまいます。

オープンスペース冷房では濾過された新鮮な冷気を継続的に送り込み、古い空気を排出します。正圧状態が維持できるので外気の浸入は無く、熱気が除去され、入れ替えられた空気によって溶剤の臭いは希釈あるいは消滅します。

プラスチックフイルム印刷やラミネート加工ではオープンスペース冷房をスポット・スペース冷却タイプに設計するのがベストです。

 

プラスチック袋の生産での製品冷却

オープンスペース冷房はまた、プラスチック袋の製造での製品冷却に使われて成功しています。冷気分配ヘッダーダクトからの冷気の一部分はプラスチック袋製造機械の「冷却リング」に送られます。この冷却効果によって袋のシートは厚みを増し、色彩はより鮮やかなものになる度合いが強まります。さらに生産スピ-ドが上がることが確認されています。